やっとベビーの排泄が確認できました。安堵しました。
給餌の時は、薄暗くして、見ないようにしており、最初何を食べるかわからないため、ピンクマウス、配合飼料、ガマルス等など色々少しずつ突っ込んでいます。よって、確実に食べたのかの確認は排泄が出たかどうかが一つの判断基準です。とりあえず確認できたということは、内臓が動いたということでもあるので、まずは最初をクリア。しばらくは同様に行います。
排泄確認まではいつもドキドキします。今回もまずは一安心です。
ところで夏もハコベビーへの保温は必須です。最初の餌付けにあたり、最低温度を31度~32度程度、最高温度は34度位まで上げることをオススメします。
最初のつまずきはココかと。
シートヒーターだと、全体が暖まりにくいので、うちは、サーモ管理した温水にベビーの容器をつけています。寒い時期のベビー飼育に対する注意等の記事や書き込みはよく見るのですが、今みたいに夏真っ盛りは、自分達が暑いので、ベビーの維持温度が低すぎるというのは盲点かと。
通常ベビーは屋内で面倒を見ることが多いと思いますが、人間の快適温度に近づけると夏でも屋内温度は26~27度位になりますので、これだとハコベビーには低すぎると思います。エアコンにて調整の場合、さらに湿度も下がりすぎます。
このあたりの感覚が上手にアメハコベビーを育て上げる人と、逆に苦労される方の分岐点なのではないかとは個人的な感想です。
ちなみに、2016CBの個体達が入っている90㎝水槽ケージは、今でもナラベルトが2本敷かれており、生体達はその下に潜って毎日ほっかほっかになっています。暑いと勝手に移動し調整しています。朝晩気温が下がる時間帯は、ナラベルトの下に皆移動しています。
こういったことから、30度以上は高温で暑すぎるのではとは人の感覚で、私は生後1年以内は30度が最低温度という感じで見ています。
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