冷凍餌

先日購入した冷凍蜂の子への2016CBへの食いつきがメチャメチャ良くて大変楽ちんでした。楽をすることを覚えてしまったため、今後ベビー達への給餌に本格的に利用すべく、再度追加注文しました。

 

前回同様注文先はサイバークリケットさんです。前回は冷凍蜂の子が欲しくて欲しくて、それだけ頭がほぼいっぱいだったので、せっかくサイトに様々な種類の餌の記載があるにも関わらず、冷凍蜂の子しか眼中になく、他に冷凍イナゴを注文しただけでした。

 

今回は、多少気持ちに余裕があるせいか、サイトを一通り拝見しました。

今までうちで亀さん達に与えたことがあるものとしては、蜂の子、イナゴ、蟋蟀、シルクワーム、ミルワーム、デュビア、ピンクマウスくらいです。

 

このうちシルクワームとデュビアへの食いつきはイマイチなのと、ミルワームはあまりに嗜好性が高すぎて他のを食べなくなる恐れがあること、そしてピンクマウスはまだ在庫があること等から今回の注文ではとりあえず見送りました。

 

うちでの冷凍餌の導入目的は、食が細い個体や、特にハッチ後ベビーの立ち上げに使用することです。これに従って自分なりに選択しました。

 

今回は下記を選びました(順番は適当です)。

A冷凍ハチの子  冷凍クロスズメバチ(地蜂)の子(約1cm前後)

B冷凍イナゴ   冷凍イナゴL(約4.5cm)

C冷凍フタホシ コオロギレギュラーS-7mm

D冷凍ハチの子  冷凍スズメバチの子(約2~3cm前後)

 

Aは主に2016CB達の栄養補給です。現在は週2回程度、1回につき1匹ずつ程度与えています。凄い勢いでなくなります。

Bはアダルト班向けです。常時15~20匹程度を小皿に入れて出しておくと、適当に食べにきているようで、概ね1日程度でほぼなくなるので、1日おきくらいに補充しています。

Cは今回初めて購入しました。というのも、生き餌として蟋蟀をベビーのケージに放しておいても動きが早く捕まえることが難しく、殆ど食べることが出来ていなかったようです。

そのうち弱ったり死んだりした個体をベビー達が漁って食べていることがわかったので、それなら逆に冷凍蟋蟀を与えた方が早いかという判断です。大きさは様々ありますが、今回は食べやすさを考慮して7ミリを選びました。

一応試食として前もって冷凍イナゴを与えてみたところ、結構食いつきが良かったのですが、なにぶんイナゴのサイズが大きく、大変食べづらそうでした。

DはCと同様ベビー向けでの導入です。食いつきは極めて良いですが、小さいので一度に5~6は食べるので、すぐに無くなります。

 

この給餌が上手くいくと、イトミミズのいままでの手間が格段に楽になると同時に、餌食いでハラハラするという一番大きいストレスが緩和されることから、かなり個人的には期待大です。

 

この場合一番の懸念事項は配合を全く食べなくなるのでは、ということですが、これはある意味トレードオフで仕方がないと割り切っています。

とはいっても途中で配合に切り替えることは、ベビーに十分体力がついてからでも、全く遅くないので、うちでの今後のベビー立ち上げ方法の一策として試してみようと思っています。