幼体への給餌ですが、先日親個体達の給餌内容に近いものを試してみたところ、何気にご好評でした。
幼体時は皆様ご存じの通り、肉食主体の方が食いつきも良く、成長も著しくなりますが、やはり、生野菜や果物も不可欠と思います。
うちの場合、生後1年前あたりから成長具合を見ながら、野菜と昆虫・魚・肉を一緒に与えて、亀たちにそれぞれ自分の嗜好で調整してもらって食べてもらってます。
産卵前の雌個体は、やたら雑魚や乾燥海老を囓ったり、逆に産卵後は肉系主体となる子もいたりと興味深いです。
夏の暑い日は、トマトやアメリカンチェリー・イチゴ・ベリー類が大人気です。配合飼料ももちろん食べますが、亀たちの食いつきを毎日確認しながら給餌内容は微調整しているので、全体での給餌量でみたら多くて2~3割程度という感じです。
1ヶ月や半年、1年という中期的な視点で考えれば、かなり栄養バランスは取れているのではないかと、個人的に思います。
当然餌の残りはある程度できますが、まあ仕方ありません。ちなみに、排泄物はかなりでます。
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