現状飼育環境等ほぼ毎日やっていることを書き連ねてみます。
おそらく殆どの方がご存じの内容とは思いますが、自分自身のまとめも兼ねています。
飼育環境飼育ケースは、20㎝弱くらいのプラケースです。
水を、甲羅の高さ1/3~1/2程度まで張っています。
昨今甲高になってきたこともあり、稀になかでひっくり返ります。概ねもとに戻れますが、水深があると、稀に戻れずそのまま半日程度逆さになっています。従って、水深があると息ができず、最悪溺死する可能性があります。
水を張って、サーモの温度設定を29度から31度にした温水に、上記プラケースを個々の生体毎浮かべて、温度維持をしています。
日中の温度とかの影響か、高いときは34度程度まであがることがあるようです。
なお、プラケースは軽くフタをして、高湿度を保つよう心掛けています。
水は朝晩かなりの頻度で行っています。
朝は状態確認と水換えしたら、給餌して終了です。
午後は結構手をかけてます。
まず状態確認と水を替えます。そのまま20~30分ほど放置しておくと、殆どが排泄します。
排泄物を除去するため、再度水換えして綺麗にしてから、給餌します。
排泄物が入ったままだと、うちのフロリダ達は摂食しません。
食べている途中に排泄した場合、餌が残っていても食べるのをやめるので、まだ食べるようなら再度水を入れ替えてあげて、新しく給餌したほうが食べるようです。
給餌してから30分程度で食べ終わるので、さらに、水換えして再度10分程度そのままにしておくと、再び排泄する個体がでてくるので、ここでもまた水換えします。
今回上記を数えてみたら、水換え5回くらいやっていました。
給餌は朝晩二回です。
主食は店主都合で夜とし、朝は食べても食べなくてもという感じで投入してます。
肉好き・魚肉好き(ジャコ)・海老好き(ガマルス・冷凍桜海老)と、亀たちの嗜好に、毎日ムラがあるので、食べない日もあるかなと、あまり気にせず、適宜ルーチンで与えています。
メインとしての食事は、レプトミンスーパーで、普通に食べてます。
普通のレプトミンやカメプロスは空腹時には食いつきが良いですが、朝晩二回の給餌の場合、二回目は残す傾向にあります。
乾燥エビは結構食べます。不思議なのは、水産の海老よりも海産の海老のほうが食いつきが良いところです。
小型のジャコは、おやつとして入れておくと、噛み噛みしたりして、ふやけてくると食べているようです。
なお、予防的措置として、1週間に1回程度、餌にレプチゾルを数滴適当に滴下しています。
ハコガメ飼育ではおそらく鉄板のミルワームは嗜好性が高いようですが、脱皮したばかりの白いミルワームの手配が面倒なのと、普通のミルワームを給餌すると外殻が消化されずそのままでてくることなどを考慮して、面倒なので与えていません。
病気は、今のところ特に罹患したことはありません。
朝レプトミンやカメプロスを給餌し、そのままにしておくと、水が濁り、亀たちの甲羅に茶ごけが付着してくるので、見苦しいようでしたら、給餌方法や内容を見直すか、適宜甲羅に付着したコケは人為的に除去したほうが良いかもしれません。
ただ見苦しいだけで、亀の健康状態への悪影響はさほどないようです。
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