もうすぐ関東では松の内も終わり、日常に戻りつつあります。
今月はJRSが14・15の二日間にわたり開催されます。冬も開催されるようになって確か3年ほどだと思いますが。
当初冬季開催は生体状態維持等で懸念を抱いておりましたが、関係者方のご尽力で問題なく運営されているようで、年末のブリーダーズイベントの終了後、1.2月は空白期になっていたので、法改正に伴う販売形態の変化とも相まって、とても良い時期に開催されるイベントと思います。
ここ数年は女性や家族連れで参加される方がだいぶ増えたとお聞きしており、少しずつでしょうが、爬虫類飼育の裾野が広がっている感がします。私自身はなかなか時間がとれずしばらくご無沙汰しておりますが、今年はなんとか見に行けたらなぁと思います。
さて、翻ってうちの生体達ですが、昨年11月月初にハッチした生体が、甲長5㎝を超えてきました。
まだ雌雄の判断は私はできませんが、だいぶ甲羅の模様もはっきりしてきました。
維持温度を29~34度程度で維持し、今は朝晩二回給餌しています。当初おやつ程度に与えていたレプトミンもいつの間にか普通に食べてくれるようになり、配合も食べますと、今後は生体情報へ記載できそうです。
アメハコベビーは自分の経験だと、30度以上で維持した方が餌食い・排泄が順調です。特に今の時期は、朝晩の気温の変化が結構あるので、26~27度程度で温度設定をしていますと、周囲の気温と機器の状態によっては25度を下回ることがあり、そのような日が続くと、活性が落ちるようで食欲も減ります。
ベビーに33~34度は正直怖いと感じる方も多いかと思われますが、私に限ってですが、いままでこの飼育でベビーを一度も落としたことはありません。それから広いケージよりも、ベビーの大きさの2~3周り程度の小さめの容器が落ち着くようです。朝晩水換えして、餌を入れて食べ始める様子が確認できたらフタをして放置しておくのが一番のような気がします。
今月末もしくは、おそくも来月中頃にはカートに掲載しようと考えております。
画像はのちほど掲載します。
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